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2020.07.26

夏の音楽 3選 / TAMBA TRIO 「Avanco 」いしだあゆみ&ティン・パン・アレイ「アワー・コネクション」Ernest Ranglin 「Mr. Ranglin With Soul」

 

足を怪我しまして、日課のランニングも出来なくてアウトドアにも行けず、超インドアな生活を送っております。
この機会に自宅の音楽環境を見直して、レコードプレーヤーとカセットデッキという昔のアナログメインのシステムに変更しました。
Apple musicやSpotifyが便利すぎてレコードプレーヤーなんかも、しばらく埃がかぶっていたのですが、やっぱりじっくり音楽聴くならアナログシステムだなぁと再確認したわけです。
音の質感と厚みが全然違うなんてわかったような事を言うつもりはありませんが、やはりこう、体温に近いというか五感が刺激されるのは、アナログ特有なんじゃないかと思いまして。

 

 

 

そんなわけで、今日はアウトドアは無しでアナログ盤の音楽の話。しかもちょっと(だいぶ?)古め。
毎年夏になると聴きたくなるアルバム特集ということでいってみましょう。

夏といえばお決まりのブラジル音楽。
TAMBA TRIOの63年のセカンド・アルバム。
お決まりのアントニオ.C.ジョビンの超有名曲イパネマの娘から、お馴染みのボサノヴァスタンダード「Mas Que Nada」も洒落たアレンジで聴かせます。クールでジャージーなボサノヴァ名盤です。
ルイス・エサのピアノも素晴らしいですが、コーラスワークも独特のハーモニーがきれいで印象深い1枚です。

 

 

続いていしだあゆみ&ティン・パン・アレイの「アワー・コネクション」 。77年の作品です。
女優さんのイメージの強い彼女ですが、元々は歌手なんですよね。
昔、夏によく聴いていた僕の勝手なイメージで夏の定番。夕方の感じですね。
バックミュージシャンの演奏も素晴らしく、歌心ある細野晴臣さんのベースラインが印象的です。
これに限らず、荒井由実や寺尾聰など、この時代の昭和歌謡のスタジオミュージシャンの仕事は素晴らしいですね。
最近のシティポップブームで見直されつつありますが、このアルバムもシティポップと言えるかもですね。
ギターのオクターブ奏法のイントロから始まる「六本木ララバイ」、包み込むような柔らかい歌声、鈴木茂さんの控えめなオブリガードが渋い「黄昏どき」など
アルバム通して名曲多数です。

 

 

最後は、夏の定番。カリブの音楽から。
ジャマイカの名手、アーネスト・ラングリンの「Mr.ranglin with soul」より。
ジャマイカのギタリストでは珍しくジャズ方面にも強く、演奏テクニックも確かなラングリンの68年の名盤。
ロックステディをもっと分かりやすくしたポップで聴きやすい夏らしいインストアルバムです。
文句なしに聴くだけで楽しくなっちゃいますね。
なかなかカリブ諸島とまではいきませんが、白浜辺りの高い太陽の照りつけるビーチで、ビール片手にお楽しみください。

 

 

そんなわけで、夏にアナログで聴きたい3選ということで独断と偏見で選んでみました。
全然夏らしくないじゃないか!とか音源が古すぎる!とかいうクレームは受け付けませんので悪しからずご了承ください。
来週には足が治っていることを願って。その頃には梅雨も明けるかな。

 

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