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2020.09.13

ドクタージョンとAOR / CITY LIGHTS ’78

 

DR.JOHNと言えば有名なニューオリンズのピアニスト&シンガーで、ニューオリンズの伝統的なポピュラーミュージックにスポットを当てた72年のアルバム「GUMBO」が代表作。
独特のダミ声の歌声と、セカンドラインに乗せたニューオリンズスタイルのコロコロ転がるようなピアノが印象的な、一言でいうとアクの強いタイプのミュージシャンです。
そんな彼がA&M傘下のフュージョン、ジャズ系のレーベル、ホライゾンからリリースした78年のアルバム「CITY LIGHTS」をご紹介しようと思います。
ドクター・ジョンの裏名盤的なイメージです。

 

 

プロデュースがトミー・リピューマだけあってサウンドはフュージョン、ライトジャズ寄り。ミュージシャンはリチャード・ティー(Key)、ウィル・リー(b)、スティーブ・ガッド(ds)、デヴィッド・サンボーン(sax)とNYの一流勢が脇を固めます。
このサウンドに、アクの強いタイプのドクター・ジョンが、妙にしっくり馴染んでるのがこのアルバムの醍醐味です。僕的にですが。
この後も89年の「IN A SENTIMENTAL MOOD」や95年「AFTER GROW」等ジャズ寄りドクター・ジョンとも呼べるリピューマ絡みのアルバムがあって、そのどちらも大好きなのですが、僕にとってこの「CITY LIGHTS」がジャケット・デザインなんかも含めて一番です。
大学寮の六畳一間の部屋で繰り返しよく聴いたなー なんて思い出も含めて。

 

一度だけステージを見たことがあります。それがジャパンブルースカーニバルの大阪野外音楽堂だったと記憶しているのですが、もしかしたら前後して間違っているかもしれません。何しろ30年もの前の記憶なので。
どちらにせよ、その時の最高のステージパフォーマンスだった事はしっかり記憶に残っています。
去年亡くなられているので、残念ながらもう二度と、ドクター・ジョンのライブを体感する事は出来ません。

 

今日は朝から雨が降っています。
BGMは、このアルバムからA面最後の曲「RAIN」でまた来週。

 

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