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2020.10.11

名脇役 スゥイートでメローなR&Bギター / DAVID T. WALKER

 

今週末は楽しみにしていた白山登山が台風の影響で流れました。
そんなわけで午前中は残っていた仕事を片付けて、午後からはNETFLIXで「ブラックリスト」のシーズン6を一気観している週末です。
皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

 

この間、仕事場でSpotifyの適当なプレイリストを流していたら、ドナルド・バードの「Woman of the World」がかかって、デビTのギターがものすごく心地よく感じて、それ以来ここ数日、何かとデビT関係のアルバムを聴いている毎日です。

 

ギタリスト、デヴィッドTウォーカーは古くはモータウンのスタジオ・ミュージシャン、その後70年代にはブルーノートレーベルのアーティストやソウルR&Bシンガーのバックギタリストとして多くの録音を残しています。
自身ソロアルバムも数枚残しており、クルセイダーズにも参加していた事もあり、そして2000年代にはドリカムや古内東子など日本人アーティストの録音にも参加しているので意識せずとも耳にされている方も多いことでしょう。

 

 

こちら言うまでもなくマリーナ・ショウの超有名アルバム「Who is this Bitch,Anyway?」の1曲目「Street Walkin’ Woman」から、デビTとラリー・カールトンのギターの絡み、そしてチャック・レイニーのベース、ハーヴィー・メイソンのドラム等もう100回(どころじゃないか)聴いても飽きないくらいの密度の濃い演奏です。
もちろん主役マリーナ・ショウの歌唱も素晴らしく、アルバム全曲通して何度聴いても新しい発見がある程完成度の高いアルバムです。僕が言うまでもないですが。

 

 

他にも70~80年代のいわゆるレア・グルーヴの名盤といわれるレコードには高い確率でギタリストのクレジットにデビTの名前を見つけることが出来るほど、名脇役という立ち位置をほしいままに、そしてジャズやR&Bの黒人音楽という範囲だけに留まらず、白人シンガーのアルバムにも多数参加しております。

 

 

キャロル・キングの’73年のアルバム「FANTSY」でもいぶし銀のプレイを聴かせています。これもドラムがハーヴィー・メイソンです。サウンドはもろにニューソウル。昔からめちゃくちゃ好きなアルバムで全曲通して飽きないコンセプトアルバムです。キャロル・キングといえば「つづれおり」が有名ですが、個人的には断然こちらです。
続いてニック・デカロの’74年の名盤「Italian Graffiti」から「Under The Jamaican Moon」。
一聴してそれとわかるオブリガードと癖の強いフレーズが逆に心地よいです。
楽曲のいいアクセントになっていると思います。
2曲続けてどうぞ。

 

 

そして最後に、自身の’76年のソロアルバム「ON LOVE」(しかし、なんちゅうジャケット・デザインや)からミニー・リパートンの名曲「LOVING YOU」でのタメとダイナミクスの効いたスウィートでメロウなデビTのギターを聴きながら今日はこのへんでお別れです。

 

 

デビT関係のものは僕自身好きなアルバムがたくさんあり過ぎて、また折に触れてちょくちょく紹介していこうと思います。
それでは、また来週。

 

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